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河内長野マイタウンオペラコンチェルタンテVol.3 ヴェルディ「アイーダ」(原語上演・字幕付)
公演日 2014年7月20日(日)
会場 大ホール
開演 14:00(開場/13:30)
料金 SS席6,500円/S席5,500円/A席3,500円/B席完売いたしました。
学生券1,500円(全席指定席・税込)
L会員料金 SS席6,000円/S席5,000円/A席3,000円/B席完売いたしました。
学生券1,500円(全席指定席・税込)

※6歳未満のお子様の入場はご遠慮ください。
※学生券はS席・A席からお選びください。
ネットで予約 電話で予約 チケット好評発売中
     

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公演概要
マイタウンオペラ・コンチェルタンテとは
お客様に作曲者の音楽の神髄を感じ取って頂くため、演奏会形式を進化させた舞台を創ります。プロのフルオーケストラ(オーケストラピットに入ります)、100名規模の合唱団、ソリスト、バレエ団、バンダが舞台に上がります。ソリストは、衣装・立ち(演技)をつけます。また、従来のマイタウンオペラ以上に、地元合唱団の方々の出演機会を設けることに重きを置き、地域密着型の公演とします。

あらすじ

古代エジプト。青年将校ラダメスは、奴隷のアイーダと恋に落ちているが、実はアイーダは、エジプトに敗れたエチオピアの王女だった。ラダメスに想いを寄せるエジプトの王女アムネリスは、二人の仲を疑って嫉妬する。エチオピアとエジプトが再び戦いを交える。エジプトはまたも勝利した。
勝利の祝典の場で、アイーダは父アモナスロの姿を捕虜の中に見て動揺する。凱旋将軍となったラダメスは、国王の命令でアムネリスと婚約させられる。
一方、娘の恋を見抜いたアモナスロは、アイーダを脅してラダメスからエジプト軍の進路を聞き出すが、アムネリスにその場を目撃される。ラダメスは捕えられ、アイーダたちは逃げる。
ラダメスを諦めきれないアムネリスは、自分と結婚すれば命を助けると迫るが、ラダメスは拒絶する。
アイーダとラダメスの命運は・・・。

ラブリーニュースvol.132(4・5月号) 特集記事 コチラをクリック>>>


【音楽監督・指揮】牧村邦彦

【演出・字幕】松本重孝

【管弦楽】大阪交響楽団

【音楽監督補佐・合唱指揮】井村誠貴

【コーア・マイスター(合唱指導)】田中希美

【演出助手】籔川直子

【出演】
アイーダ/平野 雅世、アムネリス/井上 美和、ラダメス/二塚 直紀、アモナスロ/油井 宏隆、ランフィス/片桐 直樹、エジプト王/折河 宏治、巫女/野津 智香、伝令(ラダメス・アンダーキャスト)/チョン キヒョン

【合唱】河内長野マイタウンオペラ合唱団

【振付】片岡 恒子(創美バレエスクール)

【バレエ】創美バレエスクール

【主催】(公財)河内長野市文化振興財団<ラブリーホール>
出演者紹介
●牧村邦彦(音楽監督・指揮)
大阪芸術大学演奏学科卒業後、ウィーン国立音楽大学指揮科にてO・スイトナー氏のもとで学ぶ。大阪シンフォニカー交響楽団(現大阪交響楽団)指揮者として’91年から’04年まで13年間にわたり活躍し、数百回の演奏会に出演。中でも協奏曲等のいわゆる《合わせもの》のスペシャリストとして活躍する他、自身の企画によるオペラ・コンチェルタンテシリーズを長年継続し好評を得た。他に京都市交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団とも長く共演する。海外でもグルジア国立アジャーラ交響楽団、ウィーン楽友協会ホールでアンバサーデ・オーケストラ・ウイーンを指揮。吹奏楽の分野でも大阪市音楽団に現在まで10年以上にわたり定期的に出演している。オペラの指揮を活動の中心とし、70本に近づくレパートリーを持つ。北海道、名古屋、関西、中国、四国の二期会を始めとする全国各地のオペラ団体、米国ソルグ、ホワイトウォーター各オペラカンパニーへの客演指揮、新国立劇場での副指揮等、国内外で活躍。オペラを通して、札幌響、九州響、セントラル愛知響、神奈川フィル、大阪センチュリー響、オペラハウス管と度々共演。指揮をした下記公演が2000年度大阪文化祭賞本賞(大阪シンフォニカー第71回定期演奏会)、第1回佐川吉男音楽奨励賞(新潟センチュリーオペラ「てかがみ」公演)、第7回佐川吉男音楽賞奨励賞(みつなかオペラ「椿姫」公演)、第8回佐川吉男音楽賞本賞(ニュー・オペラシアター神戸「蝶々夫人」公演)、第18回兵庫県芸術奨励賞(みつなかオペラ)、第31回音楽クリティッククラブ 奨励賞(みつなかオペラ「アイーダ」公演)を受賞。自身も長年の尼崎アルカイックホールでのオペラ活動を認められ、平成22年度 尼崎市民芸術賞奨励賞を受賞している。指揮活動のみならず、演奏会企画・公演プロデュース・公演制作アドバイス・演奏会ナビゲーター・などでも活躍している。ザ・カレッジオペラハウス管弦楽団正指揮者、関西歌劇団専任指揮者、大阪芸術大学客員教授、大阪音楽大学大学院非常勤講師、みつなかオペラ音楽監督、合同会社 COPAエンタープ ライズ代表。
●松本 重孝(演出・字幕)
東京都出身。1969年、東京室内歌劇場第一回旗揚げ公演に参加。舞台全般について、舞台監督の田原進氏に学ぶ。その後、二期会、藤原歌劇団、関西歌劇団等のオペラ150公演余の演出助手を務めた。演出を栗山昌良、佐藤信、粟國安彦(故)の諸氏に学ぶ。1984/85年渡伊、ローマを中心に研修。帰国後は、主に藤原歌劇団を中心に外来演出家による公演での演出助手を多数務めた。87年、台北オペラに招かれ「リゴレット」を演出。その後、89年には堺で「道化師」、90年には神戸で「ボエーム」、91年に堺で「ドン・ジョヴァンニ」を演出。92年には藤原歌劇団ニューイヤーオペラ「椿姫」の演出で東京デビュー。続いて同年6月「カルメン」、93年1月「椿姫」、10月「ラ・ボエーム」、94年には舞台装置を一新した「椿姫」等を手掛けた。95年には大阪で「蝶々夫人」、96年には大阪で「ファルスタッフ」、神戸で「フィガロの結婚」、97年には初の日韓交流オペラ「リゴレット」、98年には神戸で「魔笛」、大阪で「ナクソス島のアリアドネ」等を演出。2000年には「滝 廉太郎」の東京初演。01年には「カルメル会修道女の対話」の札幌初演、また大阪で「領事」「ルチア」、神戸で「フィガロ」等を演出。01年には鹿児島で新作オペラ「ミスター・シンデレラ」の初演を成功に導いた。02年3月、ミラノに招かれストレーラー劇場(Nuovo Piccolo Teatro Strehler)にて「蝶々夫人」を演出。03年、新国立劇場の新作委嘱作品、一柳慧作曲「光」を演出。また広島で日韓提携オペラ「蝶々夫人」を演出。04年には大阪で「コジ・ファン・トゥッテ」「椿姫」、広島で「魔笛」、小倉で「仮面舞踏会」(国民文化祭)などを演出。05年には河内長野で「ドン・ジョヴァンニ」、広島での被爆60周年記念コンサートで芥川也寸志作曲「ヒロシマのオルフェ」広島初演。札幌で「愛の妙薬」。06年には大阪で「ノルマ」、福岡で「秘密の結婚」など。07年には上海ダンス・カンパニーと東急文化村の共同制作の舞劇「楊貴妃」の芸術監督を務め東京、大阪と上海で上演。 また大阪で「ナクソス島のアリアードネ」、広島で「カルメン」、東京で「フィガロの結婚」、「ボエーム」など。08年には東京で「ナクソス島のアリアードネ」「愛の妙薬」、大阪で「ドン・ジョヴァンニ」、「ファルスタッフ」、福岡で「コジ・ファン・トゥッテ」など。09年には広島で「椿姫」、東京で「ドン・ジョヴァンニ」「イドメネオ」、札幌で「カプレーティ家とモンテッキ家」などを演出。10年には東京で「カルメル会修道女の対話」「タンクレーディ」、川崎で「イル・カンピエッロ」などを演出。11年には京都で「ピーア・デ・トロメイ」、東京で「セヴィリアの理髪師」を演出。12年には大阪で「コジ・ファン・トゥッテ」、福岡で「フィガロの結婚」など。13年には豊橋で「夕鶴」、東京で「秘密の結婚」など。14年には東京で「オリイ伯爵」など。これまでの主な演出作品には、「ディドとエネアス」(札幌、堺)、「オルフェオとエウリディーチェ」(京都)、「劇場支配人」(京都)、「イドメネオ」(東京)、「フィガロの結婚」(札幌、埼玉、東京、町田、名古屋、大阪、河内長野、神戸、津山、広島、福岡、鹿児島)、「ドン・ジョヴァンニ」(町田、大阪、堺、河内長野)、「コジ・ファン・トゥッテ」(札幌、仙台、大阪、福岡)、「魔笛」(仙台、名古屋、京都、河内長野、神戸、広島、福岡、佐世保、長崎)、「秘密の結婚」(札幌、東京、千葉、福岡)、「婚約手形」(東京)、「タンクレーディ」(東京)、「セヴィリアの理髪師」(東京)、「オリイ伯爵」(東京)、「ランメルムーアのルチア」(大阪)、「ピーア・デ・トロメイ」(京都)、「愛の妙薬」(札幌、東京、京都、福岡)、「カプレーティ家とモンテッキ家」(札幌、京都)、「夢遊病の女」(京都)、「ノルマ」(大阪)、「リゴレット」(東京、台北)、「椿姫」(東京、浜松、京都、大阪、神戸、広島)、「仮面舞踏会」(小倉)、「ファルスタッフ」(大阪)、「ラ・ボエーム」(札幌、千葉、東京、町田、神戸、倉敷、高松)、「蝶々夫人」(大阪、神戸、広島、ミラノ、大邱)、「カヴァレリア・ルスティカーナ」(札幌)、「友人フリッツ」(京都)、「パリアッチ」(堺)、「イル・カンピエッロ」(川崎)、「カルメン」(東京、横浜、浜松、名古屋、神戸、倉敷、広島、鹿児島)、「サンドリヨン」(京都)、「子供と魔法」(高松、広島)、「カルメル会修道女の対話」(札幌、東京)、「ヘンゼルとグレーテル」(札幌、福岡、鹿児島)、「ナクソス島のアリアドネ」(東京、大阪)、「霊媒」(東京)、「領事」(名古屋、大阪、広島)、「ポーギーとベス」(名古屋)、「夕鶴」(豊橋)、「ヒロシマのオルフェ」(広島)、「白墨の輪」(東京、京都、広島)、「森は生きている」(京都)「ミスター・シンデレラ」(東京、鹿児島)等がある。また、札幌、広島など各地のオペラ・スタジオ、オペラ研修会などでも指導し、若手歌手の育成にも力をそそいでいる。
●井村 誠貴(音楽監督補佐・合唱指揮)
オペラ・ミュージカル指揮者。1994年大阪音楽大学コントラバス科を卒業。在学中よりオペラ指揮者として研鑽を積み、これまでにオペラレパートリーも50演目を越える。2001年には、年間オペラ公演回数が日本人第4位に入るなど、その地位を確立している。管弦楽では、京都フィルハーモニー室内合奏団、エウフォニカ管弦楽団を中心に芸術鑑賞会を全国展開一方、名古屋フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、大阪交響楽団、オペラハウス管弦楽団等を客演。また、岐阜県交響楽団、堺フィルハーモニー交響楽団、京都府立医科大学交響楽団、神戸大学交響楽団等との定期演奏会を客演指揮するなど、アマチュアオーケストラの分野においても貴重な存在となっている。さらに、大阪市音楽団、ナゴヤ・ディレクターズ・バンド等の吹奏楽団との関係も深く、その分野でも注目を集めている。近年はミュージカルにも活動の場を広げ、1999年の「ラ・カージュ・オ・フォール」を皮切りに、「マイ・フェアレディ」「レ・ミゼラブル」(いずれも東宝)「ペテン師と詐欺師」「The Musical AIDA」「キャバレー」のロングラン公演全国ツアーを成功させ、ライヴCD、DVDを発売。また、岩崎宏美、今陽子、ダ・カーポら実力派シンガーとの共演も多く、コンサートでは軽妙なトークも話題となっている。2010年には京都フィル、湖笛の会(フルート・オーケストラ)と共に韓国光州国際音楽祭に招待され、世界的フルート奏者フィリップ・ピエルロ氏らと共演。クラシックにとらわれない幅広いジャンル、年間200公演近くに及ぶ実績と、繊細且つダイナミックな指揮は、多くのファンを魅了し続けている。指揮を湯浅勇治氏をはじめ、松尾葉子、広上淳一、辻井清幸の各氏に師事。現在オーケストラMFI指揮者。
●籔川直子(演出助手)
大阪音楽大学器楽学部ピアノ科卒業後、同大学専攻科声楽学科演出修了。在学中に中村敬一・井原広樹両氏、故芦田鉄雄氏に師事。専攻科修了後は演出助手として関西を中心に活動。演出活動はラブリーホール「Turandot」「Don Giovanni」「仮面舞踏会」・関西二期会サロンオペラシリーズ「愛の妙薬」「コジ・ファン・トゥッテ」「リゴレット」「ドン・パスクァーレ」「セヴィリア の理髪師」・加古川シティオペラ「アマールと夜の訪問者たち」・広島Maya Opera Produce「メリーウィドー」「ウィーン気質」「天国と地獄」・ドリームオペレッタ高知第1回 公演「こうもり」・オペラ徳島第16回公演「愛の妙薬」・灘区民ホール 関西二期会共同オペラ「愛の妙薬」・名古屋西 文化小劇場 名古屋二期会室内オペラ「コジ・ファン・トゥッ テ」「メリーウィドー」など。平成24年度伊丹市芸術家協会新人賞受賞。今年の活動予定は関西二期会サロンオペラ「シャモニーのリンダ」・灘区民ホール 関西二期会共同オペラ「蝶々夫人」 関西歌劇団 Concert'Opera「愛の妙薬」など。
●田中希美(コーア・マイスター)
相愛大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学研究科修了。 荘田作、(故)柴田陸睦、大森地塩、(故)E.プレーン、O.ミリアコヴィッチの各氏に師事。1996年、ドイツ・ケムニッツ歌劇場より招聘され、「魔笛」夜の女王でドイツデビュー。オペラでは特にコロラトゥーラのものを得意とし、バロックから現代物までとレパートリーも広い。またその澄んだ声質を生かし、宗教曲・合唱曲のソプラノソリストとしても活躍している。さらに、楽しいお話しを交えてのサロンコンサートにも定評がある。現在では、ヴォイストレーナーとしても高い信頼を得、多くの若いソリストや合唱団、高校・大学のサークルの指導にもあたっている。関西二期会正会員。女声合唱団ピアチェール・桃山学院大学聖歌隊ヴォイストレーナー、女声合唱団An Die Musik・こうべコープ第九合唱団指導者、こうべコープカルチャー講師。
●大阪交響楽団/管弦楽
1980年創立。楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』をモットーに提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」であると評されている。2006年4月、大和ハウス工業株式会社代表取締役会長 樋口武男氏が運営理事長に就任。同社の全面的な支援により、さらなる発展が期待されている。2008年、平成19年度(第62回)文化庁芸術祭「芸術祭優秀賞」、平成20年度「堺市栄誉賞」受賞。平成21年度「堺市功績団体」。2009年10月の「第139回定期演奏会」(児玉宏指揮ブルックナー交響曲第6番ほか)の成果に対し、平成21年度(第64回)文化庁芸術祭「芸術祭大賞」を受賞した。2010年4月、楽団名を「大阪交響楽団」と改称(旧大阪シンフォニカー交響楽団)。
>> 【大阪交響楽団ホームページ】(2013年2月現在)



●アイーダ:平野雅世(関西二期会)
大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業、イギリスへ留学。文化庁新進芸術家海外研修制度で奨学金を得てニューヨークへ留学。関西二期会「ラ・ボエーム」ミミ役で本格的オペラデビュー後、川西市文化財団「アイーダ」、河内長野市文化振興財団「蝶々夫人」「椿姫」「トゥ―ランドット」「トスカ」の各タイトルロールで出演。主演した第18回みつなかオペラ「アイーダ」が2010年度音楽クリティック・クラブ奨励賞を受賞。その他、関西二期会「フィガロの結婚」伯爵夫人、「ドン・ジョヴァン二」ドンナ・エルヴィラ、「コジ・ファン・トゥッテ」フィオルディリージ、「つばめ」マグダ、「ザネット」シルヴィア、ザ・カレッジ・オペラハウス「ピーター・グライムズ」エレン・オーフォード、三河市民オペラ「トゥ―ランドット」、仙台市文化財団「遠い帆」、広島オペラルネッサンス「ラ・ボエーム」「カルメン」、堺シティオペラ「サンドリヨン」、延岡市民オペラ「魔笛」等に出演。演奏会では、「第9」「レクイエム」などのソロ、「西本智実in南座」(語り:黒柳徹子、案内:中井美穂、衣装:コシノヒロコ)蝶々夫人役、「全国二期会サミットコンサートⅣ(東京文化会館)」等、多数出演。2014年7月河内長野市文化振興財団「アイーダ」、8月慶長遣欧使節出帆400年記念事業「遠い帆」(新国立劇場)、10月関西二期会創立50周年記念公演「ドン・カルロ」(兵庫県立芸術劇場)、12月オペラ徳島「トゥーランドット」、2015年2月関西二期会「夕鶴」各出演予定。
●アムネリス:井上美和(関西二期会)
神戸女学院大学音楽学部卒業。平成24年度文化庁派遣芸術家在外研修員としてミラノへ留学。ラブリーホール「蝶々夫人」スズキ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」ルチア、関西二期会「フィガロの結婚」マルチェリーナ、「魔笛」ダーメⅢ、「セヴィリアの理髪師」ベルタ、「アドリアーナ・ルクヴルール」ブイヨン公爵夫人、文化庁人材育成オペラ「修道女アンジェリカ」公爵夫人、「ジャンニ・スキッキ」ツィータ、びわ湖ホール「ジプシー男爵」ツィプラ、愛知県文化振興事業団プロデュース「ファルスタッフ」メグ、兵庫県立芸術文化センター佐渡裕芸術監督プロデュース「ヘンゼルとグレーテル」魔女、堺シティオペラ「サンドリヨン」継母、堺シティオペラ・ウイーン公演「おこんじょうるり」ばばさま、広島シティオペラ「カルメン」カルメン、みつなかオペラ「椿姫」フローラ、オペラ徳島「仮面舞踏会」ウルリカ、ひろしまオペラルネッサンス「カルメル会修道女の対話」ド・クロワッシー修道院長などでオペラに出演するほか、ヴィヴァルディ「グローリア」、ベートーヴェン「第九」、「ミサ・ソレムニス」、ヴェルディ「レクイエム」などでアルトソロをつとめる。関西二期会会員。
●ラダメス:二塚直紀(関西二期会)
大阪芸術大学卒業。平成16年度大阪舞台芸術新人賞受賞。平成22度平和堂財団芸術奨励賞受賞。「カルメン」「ノルマ」「トゥーランドット」「コジ・ファン・トゥッテ」「ルル」「ナクソス島のアリアドネ」「アイーダ」「椿姫」など様々なオペラに出演するほか、ベートーヴェン「第九」、マーラー「大地の歌」、モーツァルト「レクイエム」、リスト「ファウスト交響曲」のテノールソリスト、関西フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会・ワーグナー「ジークフリート」第一幕ミーメ役、NHK‐FMリサイタル・ノヴァなど各種演奏会に出演、好評を得ている。現在京都教育大学、滋賀県立石山高等学校非常勤講師。関西二期会会員。びわ湖ホール声楽アンサンブル・ソロ登録メンバー。
●アモナスロ:油井宏隆(関西二期会)
大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。2002年より1年間ミラノに留学。今までに「フィガロの結婚」のフィガロ、伯爵、「コシ・ファン・トゥッテ」のグリエルモ、「ブルスキーノ氏」のブルスキーノ、「妹に恋した兄」のドン・ピエトロ、「蝶々夫人」のボンゾ、「魔笛」の弁者、「アマールと夜の訪間者」のバルタザール、「ラ・ボエーム」のショナール、「ヘンゼルとグレーテル」のペーター、「金閣寺」の父、「アルバート・ヘリング」のシッド、「カルメン」のダンカイロ、「メリー・ウィドウ」のダニロ、「ラ・トラヴィアータ」のジェルモン、「うかれの兵六」の兵六、「ドン・ジョヴァンニ」のマゼット、「マルタ」のトリスタン卿、「ほほえみの国」のグスタフ、「愛の妙薬」のベルコーレなどに出演。 そのほかに「第九」や「マタイ受難曲」フォーレの「レクイエム」のソリスト、ミュージカル「レ・ミゼラブル」のジャーベル、「美女と野獣」の野獣、「アニー」のウォーバックスなどに出演。またイタリアではパヴィアのフラスキーニ劇場、マチェラータのラウロ・ロッシ劇場にて「夕鶴」の運ず、ミラノのロゼートゥム劇場、チルコロ・パヴィア・リリカにてコンサートに出演する。第4回大阪国際コンクール声楽部門(一般の部)第1位及び宇野收賞受賞、第2回神戸コンコルソ最優秀者賞、第9回摂津音楽祭奨励賞、関西二期会29期生特待生入所。田原祥一郎、畑中良輔、湯浅富士郎、契、ジョルジョ・タデオ、タルリ・ナッシンの各氏に師事。大阪城南女子短期大学教授、関西二期会正会員、川西音楽家協会会員。
●ランフィス:片桐直樹(関西二期会)
京都教育大学音楽科卒業。東京芸術大学大学院音楽研究科声楽専攻(オペラ科)修了。第22回藤堂音楽賞受賞。1988年、関西二期会オペラ公演「ドン・ジョヴァンニ」で、レポレッロ役としてデビューし、歌唱、演技ともに高い評価を得る。その後、関西二期会オペラ公演を中心に、「愛の妙薬」ドゥルカマーラ、「アルバート・ヘリング」バッド、「ラインの黄金」ファーゾルト、「セヴィリアの理髪師」バジリオ、「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵、「蝶々夫人」シャープレス、「ラ・ボエーム」マルチェッロ及びコッリーネ、「ドン・ジョヴァンニ」タイトルロール、「サンドリヨン」パンドルフ、「パルジファル」クリングゾル、「ランメルモールのルチア」ライモンド、「コシ・ファン・トゥッテ」ドン・アルフォンゾ、「こうもり」ファルケなど、数々のオペラ公演に出演し、明るく気品のある声質と端正な音楽性を以ていずれも好評を博す。特に存在感のある演技力による多彩な役作りには定評がある。オペラ以外では、特に年末のべートーヴェン「第九」のバリトン・ソロとして各方面で活躍している他、バッハの「マタイ受難曲」をはじめ、ヘンデルの「メサイア」、ハイドンの「天地創造」、ヴェルディの「レクイエム」、ショスターコヴィチの「森の歌」など、バロックから現代に至るまでオラトリオや宗教曲などのソリストとして著名指揮者、オーケストラとの共演も多い。福島慶子、喜多村彪、木川田澄、中山悌一、原田茂生の各氏に師事。関西二期会会員。京都音楽家クラブ会員。相愛大学講師。

●エジプト王:折河宏治
広島県出身。国立音楽大学卒業。同大学大学院修了。第14回日本モーツァルト音楽コンクール第3位。ウィーンで研鑽を積む。藤﨑育之、岩渕嘉瑩、荘智世惠、久岡昇、南條年章、ウィリアム・ブランケンシップの各氏に師事。02年国立音楽大学大学院オペラ『フィガロの結婚』のフィガロでオペラデビュー。04年藤原歌劇団公演『イル・カンピエッロ』にアストルフィとして出演、藤原歌劇団デビューを果たす。続いて、アラン・ギンガル指揮『蝶々夫人』、アルベルト・ゼッダ指揮『セヴィリアの理髪師』に出演。また日生劇場で行われるNISSAY OPERA ではこれまでに十束尚宏指揮『ジャンニ・スキッキ』(公証人)、広上淳一指揮『利口な女狐の物語』:佐川吉男音楽賞受賞作品(ハラシュタ)、上岡敏之指揮『魔笛』(パパゲーノ)、広上淳一指揮『フィガロの結婚』(フィガロ)に出演。その他、国立音楽大学大学院オペラ『ドン・ジョヴァンニ』でのタイトルロール、横浜シティオペラ『魔弾の射手』(カスパール)、サントリーホールオペラ・カヴァーキャスト公演(指揮:ジュゼッペ・フィンチィ、チェンバロ:ニコラ・ルイゾッティ)『コジ・ファン・トゥッテ』(グリエルモ)をそれぞれ好演するなど、多数のオペラに出演。また、ベートーヴェン『第九』、ヘンデル『メサイア』、モーツァルト『レクイエム』、フォーレ『レクイエム』、シューベルト『ト長調ミサ』など、多くの宗教曲のソリストもつとめている。エリザベト音楽大学演奏学科専任講師。
●巫女:野津智香(関西二期会)
大阪芸術大学演奏学科、同演奏専攻科修了。南河内新人演奏会、各種サロンリサイタル、ジョイントリサイタルに出演。オペラでは、「ヘンゼルとグレーテル」グレーテル、「フィガロの結婚」スザンナ・花娘、「コジ・ファン・トゥッテ」デスピーナ、「魔笛」パパゲーナ・クナーベ、「メリーウィドウ」等に出演。7月には、河内長野マイタウンオペラ「アイーダ」に巫女役で出演予定。また、8月には柏原青少年オペラ「フィガロの結婚」にスザンナ役で出演予定。田中千恵子、山村弘、福永修子の各氏に師事。現在、関西二期会準会員。
●伝令:チョン キヒョン
東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。モーツァルト作曲「戴冠式のミサ」、グノー作曲「聖チェチリア荘厳ミサ曲」、ヘンデル作曲「メサイア」のソリストを務める。オペラでは「愛の妙薬」ネモリーノ、「ファルスタッフ」バルドルフォ、「偽の女庭師」ベルフィオーレ伯爵役などを演じる。これまでに東學、福井敬の各氏に師事。
チケット販売所
●ラブリーホール・サービスカウンター
(チケット予約専用テレフォン)
0721-56-6100
0721-56-9633 【9:00~21:00】※一般発売初日のみ14:00~受付開始
●河内長野市立市民交流センター(キックス)

3階事務室 0721-54-0001
(上記チケット予約専用テレフォンにてご予約後のお受け取りも可能。)

●ローソンチケット (お問合せ)0570-000-777
(Lコード予約)0570-084-005 [Lコード:56808]  
●e+(イープラス) http://eplus.jp
●すばるホール 0721-26-2060
●SAYAKAホール 072-365-9590
●LICはびきの(チケット専用) 072-950-5504
※SS席・A席・B席の取扱いはラブリーホールのみとなります。
※学生券の取扱いはラブリーホール・ローソンチケット・e+のみとなります。
>> チケット販売所の店舗地図はこちら
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