ページの先頭

施設利用/チケット受付 9:00〜21:00 チケット受付は発売初日のみ10:00~開館時間・お問合せ 9:00〜22:00 0721-56-6100 チケット受付 一般 0721-56-9633 会員 0721-56-3999
文字の大きさ切替え
ふつう大きく

トップページ > 公演案内 > 公演詳細

新着公演一覧
河内長野マイタウンオペラコンチェルタンテVol.2「カヴァレリア・ルスティカーナ」(原語上演・字幕付)
河内長野マイタウンオペラ「ジャンニ・スキッキ」(原語上演・字幕付)
「カヴァレリア・ルスティカーナ」&「ジャンニ・スキッキ」
公演日 2013年7月28日(日)
会場 大ホール
開演 14:00(開場/13:30)
料金 SS席完売いたしました。/S席5,000円/A席3,000円/B席完売いたしました。
学生券1,500円(全席指定席・税込)
L会員料金 SS席完売いたしました。/S席4,500円/A席2,700円/B席完売いたしました。
学生券1,500円(全席指定席・税込)

※6歳未満のお子様の入場はご遠慮ください。
※学生券はS席・A席・B席からお選びください。
ネットで予約 電話で予約
     

Lポイント Lポイント対象公演
 ポイント詳細はこちらをクリック〉〉

公演概要
今年のマイタウンオペラは、合唱が大活躍するヴェリズモ・オペラの傑作「カヴァレリア・ルスティカーナ」と、プッチーニの傑作喜劇「ジャンニ・スキッキ」の豪華2本立て。
指揮は、不朽の名作シリーズ3本と昨年の「トゥーランドット」で音楽監督補佐を務め、その手腕を高く評価された井村誠貴。演出は、昨今、東奔西走の活躍をみせる人気演出家岩田達宗。このふたりを中心に、今年のマイタウンオペラが始動。魅力的な公演となること間違いなし。昨年は、チケット完売でした。今年はお早めに。

【音楽監督】牧村邦彦

【指揮】井村誠貴

【演出】岩田達宗

【演出助手・字幕】籔川直子

【コーア・マイスター】田中希美

【管弦楽】大阪交響楽団

【出演】
<カヴァレリア・ルスティカーナ キャスト>
サントゥッツァ/田中友輝子、トゥリッドゥ/松本薫平、アルフィオ/東 平聞、ローラ/高谷みのり、ルチア/井上美和

<ジャンニ・スキッキ キャスト>
ジャンニ・スキッキ/松澤政也、ラウレッタ/稲森慈恵、リヌッチョ/清原邦仁、ツィータ/児玉祐子、ゲラルド/島袋羊太、ゲラルディーノ/喜多ゆり、ネッラ/柴山 愛、ベット/中野嘉章、シモーネ/片桐直樹、マルコ/菊田隼平、チェスカ/藤原未佳子、グッチョ/山中雅博、ピネッリーノ/田中 勉、医者(兼公証人)/竹内直紀

【合唱】河内長野マイタウンオペラ合唱団

【主催】(公財)河内長野市文化振興財団<ラブリーホール>
出演者紹介
●牧村邦彦(音楽監督)
牧村邦彦 大阪芸術大学演奏学科卒業後、ウィーン国立音楽大学指揮科にてO・スイトナー氏のもとで学ぶ。大阪シンフォニカー交響楽団(現大阪交響楽団)指揮者として’91年から’04年まで13年間にわたり活躍し、数百回の演奏会に出演。中でも協奏曲等のいわゆる《合わせもの》のスペシャリストとして活躍する他、自身の企画によるオペラ・コンチェルタンテシリーズを長年継続し好評を得た。他に京都市交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団とも長く共演する。海外でもグルジア国立アジャーラ交響楽団、ウィーン楽友協会ホールでアンバサーデ・オーケストラ・ウイーンを指揮。吹奏楽の分野でも大阪市音楽団に現在まで10年以上にわたり定期的に出演している。オペラの指揮を活動の中心とし、70本に近づくレパートリーを持つ。北海道、名古屋、関西、中国、四国の二期会を始めとする全国各地のオペラ団体、米国ソルグ、ホワイトウォーター各オペラカンパニーへの客演指揮、新国立劇場での副指揮等、国内外で活躍。オペラを通して、札幌響、九州響、セントラル愛知響、神奈川フィル、大阪センチュリー響、オペラハウス管と度々共演。指揮をした下記公演が2000年度大阪文化祭賞本賞(大阪シンフォニカー第71回定期演奏会)、第1回佐川吉男音楽奨励賞(新潟センチュリーオペラ「てかがみ」公演)、第7回佐川吉男音楽賞奨励賞(みつなかオペラ「椿姫」公演)、第8回佐川吉男音楽賞本賞(ニュー・オペラシアター神戸「蝶々夫人」公演)、第18回兵庫県芸術奨励賞(みつなかオペラ)、第31回音楽クリティッククラブ 奨励賞(みつなかオペラ「アイーダ」公演)を受賞。自身も長年の尼崎アルカイックホールでのオペラ活動を認められ、平成22年度 尼崎市民芸術賞奨励賞を受賞している。指揮活動のみならず、演奏会企画・公演プロデュース・公演制作アドバイス・演奏会ナビゲーター・などでも活躍している。ザ・カレッジオペラハウス管弦楽団正指揮者、関西歌劇団専任指揮者、大阪音楽大学大学院非常勤講師、みつなかオペラ音楽監督、合同会社 COPAエンタープ ライズ代表。
●井村 誠貴(指揮)
井村 誠貴 オペラ・ミュージカル指揮者。1994年大阪音楽大学コントラバス科を卒業。在学中よりオペラ指揮者として研鑽を積み、これまでにオペラレパートリーも50演目を越える。2001年には、年間オペラ公演回数が日本人第4位に入るなど、その地位を確立している。管弦楽では、京都フィルハーモニー室内合奏団、エウフォニカ管弦楽団を中心に芸術鑑賞会を全国展開一方、名古屋フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、大阪交響楽団、オペラハウス管弦楽団等を客演。また、岐阜県交響楽団、堺フィルハーモニー交響楽団、京都府立医科大学交響楽団、神戸大学交響楽団等との定期演奏会を客演指揮するなど、アマチュアオーケストラの分野においても貴重な存在となっている。さらに、大阪市音楽団、ナゴヤ・ディレクターズ・バンド等の吹奏楽団との関係も深く、その分野でも注目を集めている。近年はミュージカルにも活動の場を広げ、1999年の「ラ・カージュ・オ・フォール」を皮切りに、「マイ・フェアレディ」「レ・ミゼラブル」(いずれも東宝)「ペテン師と詐欺師」「The Musical AIDA」「キャバレー」のロングラン公演全国ツアーを成功させ、ライヴCD、DVDを発売。また、岩崎宏美、今陽子、ダ・カーポら実力派シンガーとの共演も多く、コンサートでは軽妙なトークも話題となっている。2010年には京都フィル、湖笛の会(フルート・オーケストラ)と共に韓国光州国際音楽祭に招待され、世界的フルート奏者フィリップ・ピエルロ氏らと共演。クラシックにとらわれない幅広いジャンル、年間200公演近くに及ぶ実績と、繊細且つダイナミックな指揮は、多くのファンを魅了し続けている。指揮を湯浅勇治氏をはじめ、松尾葉子、広上淳一、辻井清幸の各氏に師事。現在オーケストラMFI指揮者。
●岩田達宗(演出)
岩田達宗 オペラ演出家。神戸市出身。東京外国語大学フランス語学科卒業。大学卒業後、劇団「第三舞台」を経て、舞台監督集団「ザ・スタッフ」に参加。オペラの舞台製作にかかわる。’91年より栗山昌良氏に演出助手として師事。96年五島記念文化賞オペラ新人賞を受賞。’98年より2年間、ドイツ、イギリスを中心にヨーロッパ各地を遊学、研鑽を積む。帰国後、本格的にオペラ演出家として活動を始める。日生劇場、新国立劇場、びわこホール、藤原歌劇団、日本オペラ協会、コレギウム・ムジクム、藤沢市民オペラ、愛知県文化振興事業団、神戸市演奏協会、大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウス、関西二期会、関西歌劇団、堺シティオペラ、広島オペラルネッサンスなど各地のオペラ・プロダクションで作品を発表し、高い評価を得る。’07年より、いずみホール・オペラではプロデューサーも兼任。なかでも’03年に堺シティオペラでのプッチーニ作曲「三部作」、’05年いずみホールでのプーランク作曲「カルメル会修道女の対話」は、同年の音楽クリティック・クラブ賞、大阪府舞台芸術賞を受賞。同じく堺シティオペラ「三部作」と愛知万博開催記念オペラ新実徳英作曲「白鳥」は佐川吉男賞を受賞。2006年には自身が、オペラ演出家として初めてとなる音楽クリティック・クラブ賞を受賞。また2011年の大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウス公演「ねじの回転」では、文化庁芸術祭大賞を受賞。またソプラノ佐藤美枝子とのコンビによるモノオペラ「幻想のルチア」、尾崎比佐子プロデュースによる「ロメオとジュリエッタ」、三木稔作曲「幸せのパゴダ」などの少人数による実験的な小劇場オペラでは台本も担当。好評を得て全国を巡演中。最近の主な演出作品は、藤原歌劇団「ラ・ボエーム」、「ラ・ジョコンダ」、愛知県芸術劇場「ファルスタッフ」、ひろしまオペラ・音楽推進委員会「カルメル会修道女の対話」、東京文化会館「古事記」など。全国各地のオペラ公演を成功に導いている多忙を極め、『行列のできる演出家』と言われている人気演出家である。
●籔川直子(演出助手・字幕)
籔川直子 大阪音楽大学器楽学部ピアノ科卒業後、同大学専攻科 声楽学科演出修了。在学中に中村敬一・井原広樹・故芦田鉄雄各氏に師事。演出助手として関西を中心に活動。河内長野マイタウンオペラには2006年から毎回参加する他、ザ・カレッジオペラハウス・関西歌劇団(’00~’09)・伊丹市民オペラ(’99~)・関西二期会・堺シティオペラなどにも参加。演出活動はザ・カレッジオペラハウスコンサートオペラシリーズ(’05~’09まで構成として参加)’10にはシリーズの締めくくりとして「蝶々夫人」を演出、好評を博す。’10から関西二期会室内歌劇場シリーズvol.3まで演出。堺シティX’masオペラ「アマールと夜の訪問者たち」など。
●田中希美(コーア・マイスター)
田中希美 相愛大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学研究科修了。 荘田作、(故)柴田陸睦、大森地塩、(故)E.プレーン、O.ミリアコヴィッチの各氏に師事。1996年、ドイツ・ケムニッツ歌劇場より招聘され、「魔笛」夜の女王でドイツデビュー。オペラでは特にコロラトゥーラのものを得意とし、バロックから現代物までとレパートリーも広い。またその澄んだ声質を生かし、宗教曲・合唱曲のソプラノソリストとしても活躍している。さらに、楽しいお話しを交えてのサロンコンサートにも定評がある。現在では、ヴォイストレーナーとしても高い信頼を得、多くの若いソリストや合唱団、高校・大学のサークルの指導にもあたっている。関西二期会正会員。女声合唱団ピアチェール・桃山学院大学聖歌隊ヴォイストレーナー、女声合唱団An Die Musik・こうべコープ第九合唱団指導者、こうべコープカルチャー講師。
●大阪交響楽団/管弦楽
大阪交響楽団 1980年創立。楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』をモットーに提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」であると評されている。2006年4月、大和ハウス工業株式会社代表取締役会長 樋口武男氏が運営理事長に就任。同社の全面的な支援により、さらなる発展が期待されている。2008年、平成19年度(第62回)文化庁芸術祭「芸術祭優秀賞」、平成20年度「堺市栄誉賞」受賞。平成21年度「堺市功績団体」。2009年10月の「第139回定期演奏会」(児玉宏指揮ブルックナー交響曲第6番ほか)の成果に対し、平成21年度(第64回)文化庁芸術祭「芸術祭大賞」を受賞した。2010年4月、楽団名を「大阪交響楽団」と改称(旧大阪シンフォニカー交響楽団)。
>> 【大阪交響楽団ホームページ】(2013年2月現在)



【カヴァレリア・ルスティカーナ キャスト】
●サントゥッツァ:田中友輝子(関西歌劇団)
田中友輝子 大阪音楽大学大学院歌劇専攻修了、『ドン・カルロ』のエボーリ姫役でオペラデビュー。『ラ・ジョコンダ』『カルメン』のタイトルロールや『トロヴァトーレ』アズチェーナ、『カヴァレリア・ルステイカーナ』サントウッツァ、『仮面舞踏会』ウルリカ、『アドリアーナ・ルクヴルール』ブイヨン公妃、『魔笛』ダーメⅢ、『修道女アンジェリカ』公爵夫人、『ヴォツェック』マリー、『真夏の夜の夢』オベロン役、「シンデレラ」の継母役、『アイーダ』のアムネリス役他多くのオペラに出演。’97年『なみはや国体』の夏季大会の開会式では、シンクロナイズドスイミングのバックでアリアを独唱し、「蝶々夫人」のスズキ役では、イタリアのプッチーニ・フェスティバルにて日伊合同公演に出演した。NHK新人演奏会出演。第21回なにわ芸術祭新人奨励賞受賞。大阪府立夕陽丘高校音楽科非常勤講師。関西歌劇団正団員。堺シティオペラ理事。
●トゥリッドゥ:松本薫平(関西二期会)
松本薫平 京都市立堀川高等学校音楽科(現、京都市立音楽高等学校)を経て、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。高橋大海氏に師事。大学卒業後イタリアに留学し、フィオレンツァ・コッソット、イーヴォ・ヴィンコ、エディット・マルテッリ、ダンテ・マッツォーラの各氏に師事。1999年関西二期会35周年記念オペラ「ラ・ボエーム」のロドルフォでデビューし、同年「蝶々夫人」のピンカートンと立て続けに出演。共に絶賛を博した。その他に「カルメン」ドン・ホセ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」トゥリッドゥ、「ランメルモールのルチア」エドガルド、「椿姫」アルフレード、「リゴレット」マントヴァ公爵、「外套」ルイージ、「トロヴァトーレ」マンリーコ、「ドン・カルロ」ドン・カルロ、「オテロ」オテロ、「道化師」カニオ、「ばらの騎士」テノール歌手、「こうもり」アルフレード、「コジ・ファン・トゥッテ」フェランド、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオ、「魔笛」タミーノ、「沈黙」モキチなどに出演。第27回イタリア声楽コンコルソテノール特賞、第12回摂津音楽祭金賞及び大阪府知事賞、第17回飯塚新人音楽コンクール第3位、第8回ABC新人コンサート・オーディション最優秀賞、第2回松方ホール音楽賞選考委員奨励賞、第13回宝塚ベガ音楽コンクール第3位、第74回日本音楽コンクール入選など多数入賞。平成13年度兵庫県芸術奨励賞受賞。平成16年度神戸市文化奨励賞受賞。平成20年度咲くやこの花賞受賞。ベートーヴェン「交響曲第9番」をはじめ、ヴェルディ「レクイエム」、プッチーニ 「グローリア・ミサ」、マーラー「交響曲第8番」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」などのソリストとしても活躍。現在、大阪芸術大学、京都市立芸術大学、神戸女学院大学、武庫川女子大学、兵庫県立西宮高校音楽科各講師。関西二期会会員。
●アルフィオ:東 平聞(関西二期会)
東 平聞 大阪音楽大学卒業。同大学専攻科修了。在学中、選抜学生オペラ「ドン・ジョヴァンニ」ドン・ジョヴァンニ、「魔笛」弁者で出演。その他オペラでは「コシ・ファン・トゥッテ」アルフォンゾ、グリエルモ、「メリー・ウィドウ」ダニロ、「こうもり」ファルケ、「秘密の結婚」ロビンソン伯爵、「椿姫」ドゥフォール男爵、「カルメン」モラレス、「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵、「愛の妙薬」ドゥルカマーラ等に出演。2006年度文化庁人材育成オペラでは「ジャンニ・スキッキ」のタイトルロールを演じた。作品や人物背景の読み込みによる優れた演技力は高い評価を得ている。また、宗教曲、サロンコンサート、リサイタル等、各種演奏会においてソリストとして出演。横田浩和氏に師事。関西二期会正会員。上方オペラ工房メンバー。
●ローラ:高谷みのり(東京二期会)
高谷みのり 東京藝術大学大学院修士課程(オペラ科)修了。国立音楽大学声楽科卒業。 東京二期会オペラスタジオ第40期マスタークラス修了、修了時、優秀賞受賞する。故東敦子、鈴木寛一、故引田リエ子、細川維の各氏に師事。2012年第13回大阪国際音楽コンクール声楽部門入選。新国立劇場開場記念公演 『ローエングリン』 、Bunkamuraオペラ劇場『トゥーランドット』 ではエディンバラ国際音楽祭(スコットランド)に出演。東京文化会館新進音楽家デビュー。東京二期会イタリアソリスティ『コシ・ファン・トゥッテ』フィオルディリージ役、堺シティオペラ 三部作 『修道女アンジェリカ』 ではタイトルロール、伊丹市民オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ役、堺シティオペラ『蝶々夫人』 ケイト役、河内長野マチネーオペラ『バスティアンとバスティエンヌ』バスティアン役にて出演。また、『第九』や『メサイヤ』のソリストも務める。2006年より5年間のイギリス在住を経て帰国。今年9月、みつなかオペラ「カプレーティとモンテッキ」ロメーオ役にて出演予定。大阪府堺市出身。東京二期会会員。堺シティオペラ会員。
●ルチア:井上美和(関西二期会)
井上美和 神戸女学院大学音楽学部卒業。河内長野市ラブリーホール「蝶々夫人」スズキ、関西二期会「フィガロの結婚」マルチェリーナ、「魔笛」ダーメⅢ、「アドリアーナ・ルクヴルール」ブイヨン公爵夫人、オペラ徳島「仮面舞踏会」ウルリカ、文化庁人材育成オペラ「修道女アンジェリカ」公爵夫人、「ジャンニ・スキッキ」ツィータ、びわ湖ホール「ジプシー男爵」ツィプラ、兵庫県立芸術文化センター佐渡裕芸術監督プロデュース「ヘンゼルとグレーテル」魔女、堺シティオペラ「サンドリヨン」継母、ひろしまオペラルネサンス「カルメル会修道女の対話」ド・クロワッシー修道院長、広島シティオペラ「カルメン」カルメンなどのオペラに出演するほか、ヴィヴァルディ「グローリア」、ベートーヴェン「第九」、「ミサ・ソレムニス」などの宗教曲でアルトソロをつとめる。関西二期会会員。


【ジャンニ・スキッキ キャスト】
●ジャンニ・スキッキ:松澤政也(関西歌劇団)
松澤政也 大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業、同大学音楽専攻修了。第2回 KOBE国際学生音楽コンクール入賞。第16回、19回飯塚新人音楽コンクール入選。第22回摂津音楽祭、大阪21世紀協会賞・聴衆審査賞。オペラでは「魔笛」パパゲーノ、「フィガロの結婚」フィガロ、伯爵、「コジ・ファン・トゥッテ」グリエルモ、「ドン・ジョヴァンニ」ドン・ジョヴァンニ、「ファルスタッフ」フォード、「ヘンゼルとグレーテル」ペーター、「道化師」シルヴィオ、「リゴレット」リゴレット、’06年イタリアにてプッチーニフェスティバル「蝶々夫人」神官、’08年兵庫県立芸術文化センターにて佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ「蝶々夫人」ヤマドリ、’09年第11回河内長野マイタウンオペラ不朽の名作シリーズvol.1「カルメン」エスカミーリョで出演。モーツァルト、フォーレ「レクイエム」、ブラームス「ドイツ・レクイエム」、ヘンデル「メサイア」、ベートーヴェン「第九」などのソリストとしても活躍。山本正三氏に師事。関西歌劇団団員。
●ラウレッタ:稲森慈恵
稲森慈恵 京都教育大学音楽科卒業。京都市立芸術大学大学院修了。'99イタリア留学中にM.アダーニ女史に師事。'11フランスに短期留学。京都オペラ協会「椿姫」ヴィオレッタ、「フィガロの結婚」スザンナ、「ドンジョバンニ」ドンナアンナ、びわ湖ホール「マルタ」レディーハリエット、「ジプシー男爵」アルゼーナ、「フィガロの結婚」ケルビーノ、コレギウムムジクム、川西市民オペラ「愛の妙薬」アディーナ、新潟ニューセンチュリーオペラ「てかがみ」かよ、オペラアンサンブルkyo「ラボエーム」ムゼッタ、広島オペラ「カルメン」ミカエラ役、「カルメル会修道女の対話」リドワーヌ、春秋座オペラ公演「ラボエーム」ミミ役で出演。コンサートでは戴冠ミサ、メサイヤ、第九、スターバトマーテル(ペルコレージ)、モーツァルトレクイエムなどのソリストとして出演。饗場知昭、常森寿子、浜田理恵各氏に師事。ヴォーカルアンサンブルkyotoメンバー。
●リヌッチョ:清原邦仁(関西歌劇団)
清原邦仁 大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。関西歌劇団をはじめ、河内長野・伊丹・川西などの各市市民オペラ、ザ・カレッジ・オペラハウス、ミラマーレ・オペラ等の数多くの国内公演にソリストとして出演。06年にはイタリアで「蝶々夫人」ゴローを演じ各紙で好評を得た。「ジャンニ・スキッキ」リヌッチョ、「リゴレット」マントヴァ公爵、昨年の「イル・トロヴァトーレ」マンリーコ、「ラ・ボエーム」ロドルフォでは歌唱、演技で大きな話題を呼ぶ。昨年の4~6月は帝劇100周年記念公演「レ・ミゼラブル」に司教・レーグル役で出演。オペラ作品以外でも多くの宗教曲、合唱曲のソリストをつとめ、小劇場オペラやミュージカルなどの企画・演出も多数手掛ける。関西歌劇団理事。奈良県立高円高校音楽科非常勤講師。平成17年度大阪舞台芸術新人賞受賞。
●ツィータ:児玉祐子(関西二期会)
児玉祐子 大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業。1985年に関西二期会オペラデビュー。「ヘンゼルとグレーテル」ヘンゼル・魔女・母、「蝶々夫人」ケート・スズキ、「魔笛」ダーメⅡ、「コシ・ファン・トゥッテ」ドラベッラ、「ラインの黄金・ワルキューレ」フリッカ、「カルメン」カルメン、「領事」母、「アマールと夜の訪問者」母、「椿姫」フローラ、「ナクソス島のアリアドネ」作曲家、「こうもり」オルロフスキー公爵、「ドン・カルロ」エボリ姫、「ばらの騎士」オクタヴィアン、「真夏の夜の夢」ハーミア他、邦人作品や新作オペラなど多数のオペラで好演。又ソリストとしてはべトーヴェン「第九」やヘンデル「メサイア」・モーツァルト「レクイエム」など宗教曲のアルトソロを始めとし、現代作品初演演奏会やリサイタル、各種演奏会でも幅広く演奏活動を続けている。平成11年度大阪文化祭賞奨励賞、第6回新人音楽コンクール第2位、日本の歌コンクール歌曲部門第1位金賞受賞。現在、京都女子大学・相愛大学・大阪夕陽丘学園高等学校・滋賀県立石山高等学校各非常勤講師、関西二期会・日本シューベルト協会・日本演奏連盟各会員。
●ゲラルド:島袋羊太(関西二期会)
島袋羊太 大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業、相愛大学音楽学部声楽専攻科修了。堺シティオペラ主催「フレッシュコンサート」、堺市新人演奏会、View21コンサート、オペラでは「アマールと夜の訪問者」カスパール、従者、「仁徳」奴隷Ⅰ、「魔笛」僧侶Ⅱ、「コシ・ファン・トゥッテ」フェランド、「カルメン」レメンダード、「こうもり」ブリント、「蝶々夫人」ゴロー、「椿姫」ガストーネ、「トスカ」スポレッタ等で出演。ガッツァニーガ作「ドン・ジョヴァンニ」ではタイトルロールを務める。また「メサイア」や「第九」などのオラトリオや合唱曲のソリストも務め、コーラスの指導でも活躍しているほか、各種ステージプランも手がけている。関西二期会準会員。
●ゲラルディーノ:喜多ゆり
喜多ゆり 奈良県出身。大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業。同大学音楽専攻科声楽専攻修了。在学中、専攻科オペラ『コジ・ファン・トゥッテ』デスピーナ、学生オペラ『ドン・ジョヴァンニ』ヅェルリーナ役で出演。これまでに、川下登、福島慶子、Bruno Pelagatti、原孝子、Zeger Vandersteene、Yva Barthelemy、Sarah Peireの各氏に師事。2012年、「ベルギーブルージュ夏期国際声楽マスタークラス」にてZeger Vandersteene氏のクラスを受講し、ディプロムを取得。現在、神戸松蔭女子学院大学聖歌隊指導者。キリスト兄弟団大和教会奏楽者。上方オペラ工房メンバー。
●ネッラ:柴山 愛(関西歌劇団)
柴山 愛 大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業。’02年渡欧 ウィーン市立音楽院sologesang科留学。和歌山音楽コンクール第1位。フランス音楽コンクール入選。オペラでは、関西歌劇団「リゴレット」ジルダ、ザ・カレッジオペラハウス「魔笛」夜の女王をはじめ、「フィガロの結婚」スザンナ「修道女アンジェリカ」ジェノヴィエッファ「ルサルカ」皿洗いの少年「シンデレラ」義姉ノエミ「ドン・パスクアーレ」ノリーナ「愛の妙薬」アディーナ「ラ・ボエーム」ムゼッタなどに出演。小谷佳久子、阪上和夫、Christine Schwarzの各氏に師事。関西歌劇団団員、上方オペラ工房メンバー。
●ベット:中野嘉章(名古屋二期会)
中野嘉章 大阪芸術大学卒業、同演奏専攻科修了。名古屋芸術大学声楽研究生修了、同大学院音楽研究科修士課程オペラ専攻修了。 日本クラシック音楽コンクール第三位(最高位)。長江杯国際音楽コンクール・愛知尾東音楽コンクール各第一位。大阪国際音楽コンクール・神戸国際音楽コンクール各第二位。長久手国際声楽オペラコンクール入選。オペラ「魔笛」でデビューし、「フィガロの結構」「椿姫」「カルメン」「トゥ-ランドット」等の他にベートーヴェン「第九」フォーレ「レクイエム」名フィル主催「コンチェルトの夕べ」愛知万博イタリア館主催オペラのソリストを務める。 現在、名古屋二期会・堺シティオペラ・日本演奏連盟各会員。神戸市混声合唱団員。
●シモーネ:片桐直樹(関西二期会)
片桐直樹 京都教育大学音楽科卒業。東京芸術大学大学院音楽研究科声楽専攻(オペラ科)修了。第22回藤堂音楽賞受賞。1988年、関西二期会オペラ公演「ドン・ジョヴァンニ」で、レポレッロ役としてデビューし、歌唱、演技ともに高い評価を得る。その後、関西二期会オペラ公演を中心に、「愛の妙薬」ドゥルカマーラ、「アルバート・ヘリング」バッド、「ラインの黄金」ファーゾルト、「セヴィリアの理髪師」バジリオ、「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵、「蝶々夫人」シャープレス、「ラ・ボエーム」マルチェッロ及びコッリーネ、「ドン・ジョヴァンニ」タイトルロール、「サンドリヨン」パンドルフ、「パルジファル」クリングゾル、「ランメルモールのルチア」ライモンド、「コシ・ファン・トゥッテ」ドン・アルフォンゾ、「こうもり」ファルケなど、数々のオペラ公演に出演し、明るく気品のある声質と端正な音楽性を以ていずれも好評を博す。特に存在感のある演技力による多彩な役作りには定評がある。オペラ以外では、特に年末のべートーヴェン「第九」のバリトン・ソロとして各方面で活躍している他、バッハの「マタイ受難曲」をはじめ、ヘンデルの「メサイア」、ハイドンの「天地創造」、ヴェルディの「レクイエム」、ショスターコヴィチの「森の歌」など、バロックから現代に至るまでオラトリオや宗教曲などのソリストとして著名指揮者、オーケストラとの共演も多い。福島慶子、喜多村彪、木川田澄、中山悌一、原田茂生の各氏に師事。関西二期会会員。京都音楽家クラブ会員。相愛大学講師。
●マルコ:菊田隼平(関西二期会)
菊田隼平 大阪音楽大学大学院修了。ウィーン国立音楽大学卒業。関西二期会オペラ研修所40期特待生。全日本学生音楽コンクール第3位。なにわ芸術祭新人奨励賞。アジア国際音楽コンクール優勝。和歌山音楽コンクール第2位。飯塚新人音楽コンクール第3位。2004年4月から2年間、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール声楽アンサンブル専属バス歌手として契約し、故・若杉弘芸術監督監修のもと数々のオペラやコンサートに出演。オペラでは関西二期会を中心に「フィガロの結婚」「コジ・ファン・トゥッテ」「魔笛」「フィデリオ」「ジプシー男爵」「椿姫」「ラ・ボエーム」「ジャンニ・スキッキ」「メリー・ウィドー」ガッツアニーガ「ドン・ジョヴァンニ」「アマールと夜の訪問者」「千姫」若い侍、等に出演。宗教曲では、ベートーヴェン「第九」、フォーレ「レクイエム」、バッハ「マニフィカート」、メンデルスゾーン「ラウダ・シオン」、モーツァルト「ハ短調ミサ」「戴冠ミサ」、シューベルト「ト短調ミサ」、ハイドン「天地創造」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、プーランク「仮面舞踏会」等にソリストとして出演。声楽を川下登、R.デーリング、O.W.コロ、K.ヴィトマーの各氏に師事。現在、滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール声楽アンサンブルソロ登録メンバー、関西二期会、堺シティオペラ各会員。堺シティオペラオペラアカデミー講師。大阪成蹊女子高校教諭、同短期大学児童教育学科非常勤講師。
●チェスカ:藤原未佳子
藤原未佳子 大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。大学卒業時に最優秀賞を受賞。トスティ歌曲国際コンクールイタリア本選(ファイナリスタ)、第40回イタリア声楽コンコルソミラノ部門(イタリア大使杯)、日本のうたコンクール(第3位)、第23回奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門(第3位)を受賞。平成19年度平和堂財団芸術奨励賞を受賞。オペラでは『ドン・ジョヴァンニ』(ドンナ・エルヴィーラ)、『フィガロの結婚』(伯爵夫人)、『ラ・ボエーム』(ミミ)、『ねじの回転』(ミス・ジェスル)等に出演。現在、大阪音楽大学演奏員、ザ・カレッジ・オペラハウス合唱団準団員、関西歌曲研究会会員。
>> 【藤原未佳子公式ホームページ】
●グッチョ:山中雅博(関西二期会)
山中雅博 京都市出身。五歳よりヴァイオリンを初めるが、後に舞台芸術全般に興味を持ち 、オペラ歌手をこころざす。1999年大阪音楽大学音楽学部声楽科を卒業する。在学中より京都太秦東映俳優養成所に入所し、訓練 、研鑽を積む。オペラでは常に主要な役を演じ、その深い演唱に好評を得ている。演劇では、ピッコロ劇団公演、シェークスピア作[十二夜]に、道化フェステ役で出演し、大成功をおさめる。現在「ヴァイオリンの弾ける役者のような歌手」として高い評価を得、活躍中である。第17回高槻音楽コンクール一般の部、第3位入賞。関西二期会、京都音楽家クラブ各正会員。芸術家グループVERITA主宰。京都四条混声合唱団、指揮者。
●ピネッリーノ:田中 勉(関西歌劇団)
田中 勉デビューは『フィガロの結婚』。その後、『コシ・ファン・トゥッテ』『道化師』『ファルスタッフ』等に出演。1990~91年文化庁在外派遣研修員ウィーン国立音楽大学留学。帰国後、『椿姫』『ラ・ボエーム』『リゴレット』『夕鶴』『エウゲニ・オネーギン』『お蝶夫人』『道化師』『トゥーランドット』 等に出演。第22回なにわ芸術祭 新人奨励賞、第1回JSG国際歌曲コンクール 聴衆特別賞。’99年、大阪府和泉市文化功労賞。2000年、第20回音楽クリティック・クラブ本賞。’04大阪舞台芸術賞本賞。’11「リゴレット」の演唱に対し、文化庁芸術祭優勝賞受賞。大阪音楽大学大学院歌劇専攻修了。現在、大阪音楽大学教授、同大学院主任。関西歌劇団理事。日本シューベルト協会会員。
●医者[兼公証人]:竹内直紀(関西二期会)
竹内直紀 島根県出身。京都市立芸術大学音楽学部管打楽(トロンボーン)専修卒業。卒業後声楽に転向。同大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。第4回万里の長城国際音楽コンクー第1位、第1回エルピス声楽コンクール第1位。第19回宝塚ベガコンクール入賞。オペラではラブリーホール・マイタウンオペラ「ドン・ジョヴァンニ」ドン・オッターヴィオ、関西二期会「セビリアの理髪師」アルマヴィーヴァ伯爵、関西歌劇団「ファルスタッフ」フェントン、堺シティオペラ「ルサルカ」王子、オペラ徳島「蝶々夫人」ピンカートン、「椿姫」アルフレード、「カルメン」ドン・ホセ、京都オペラ協会「愛の妙薬」ネモリーノ、「チェネレントラ」ラミーロ、ザ・カレッジ・オペラハウス「魔笛」タミーノ等約100公演以上のオペラに出演。ラブリーホールでは長年クリスマスオペラや小ホールオペラで松澤氏と共に主要メンバーとして出演し新たなオペラファンの開拓に力を注いでいる。響きの豊かなリリックな歌声で二枚目役からキャラクターの濃い役までこなし、幅広いレパートリーで常に聴衆を楽しませている。また第九のソリストも勤める。現在、上方オペラ工房メンバー、びわ湖ホール声楽アンサンブルソロ登録メンバー、関西二期会会員、関西アーティスト音楽事務所所属。
チケット販売所
●ラブリーホール・サービスカウンター
(チケット予約専用テレフォン)
0721-56-6100
0721-56-9633 【9:00~21:00】
●ローソンチケット (お問合せ)0570-000-777
(Lコード予約)0570-084-005 [Lコード:56560]  
●e+(イープラス) http://eplus.jp
●すばるホール 0721-26-2060
●SAYAKAホール 072-365-9590
●LICはびきの(チケット専用) 072-950-5504
※SS席・A席・B席の取扱いはラブリーホールのみとなります。
※学生券の取扱いはラブリーホール・ローソンチケット・e+のみとなります。
>> チケット販売所の店舗地図はこちら
▲ページの先頭へ