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新着公演一覧
LOVELY HALL AUTUMN OPERA
コジ・ファン・トゥッテ  -女はみんなこうしたもの-
W.A.モーツァルト作曲 全2幕 原語上演・字幕付
コジ・ファン・トゥッテ
公演日 11月6日(土)
会場 小ホール
開演 17:00(開場 /16:30)
料金 前売4,000円 当日4,500円(全席自由席・税込)
L会員料金 3,600円(全席自由席・税込)
※6歳未満のお子様の入場はご遠慮ください。
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公演概要
美しきアンサンブル・オペラの傑作
モーツァルトが創り出した「コジ・ファン・トゥッテ」のアンサンブルの美しさは、その繊細さと相まって、人の心の機微を見事に表現しています。そんな「コジ・ファン・トゥッテ」に、ラブリーホールが自信を持ってお勧めする6人の歌手たちが挑みます。演出は、東京・町田シティオペラ協会の理事長を務める傍ら、歌手であり演出家である鹿又透を招聘します。2005年のマイタウンオペラ「ドン・ジョヴァンニ」のドン・ジョヴァンニ役でのその素晴らしい演唱を覚えておられる方も多いと思います。また、演奏は、新進気鋭の中村貴志率いるこのオペラのために結成した弦楽五重奏団です。ラブリーホール・小ホールの贅沢な空間で、6人が織り成す「コジ・ファン・トゥッテ」のアンサンブルの妙とその斬新な演出を是非とも体験してください。

【出演】
フィオルディリージ/大橋ジュン、ドラベッラ/増渕弥生、デスピーナ/楠永陽子、フェルランド/田中良和、グリエルモ/福嶋勲、ドン・アルフォンソ/鹿又透

【公演監督・演出・舞台デザイン】鹿又透

【指揮・編曲】中村貴志

【演奏】コジ・スペシャル弦楽五重奏団
(第1ヴァイオリン/外薗美穂、第2ヴァイオリン/南條聖子、ヴィオラ/岸野有加利、チェロ/田村賢一、ピアノ/中谷友香)

【主催】(公財)河内長野市文化振興財団<ラブリーホール>
     
【後援】町田シティオペラ協会・大阪音楽大学同窓会幸楽会・モーツァルトサロン

河内長野市教育委員会支援事業
出演者紹介
●大橋ジュン(フィオルディリージ)
大橋ジュン 大阪音楽大学声楽科、同大学専攻科修了。2004年、京都フランス音楽アカデミー声楽クラス優秀生に選ばれ2005年~2007年、パリ・エコールノルマル音楽院で奨学生として研鑽を積む。 大阪音楽大学新人演奏会、第28回堺市新人演奏会、帝国ホテル音楽曾他、オペラでは、関西二期会室内オペラ「バ・タ・クラン」「ポッペアの戴冠」「ティレジアスの乳房」ザ・カレッジオペラハウス管弦楽団定期演奏会「カルメン」、宗教曲では、フォーレ「レクイエム」、ベートーヴェン「第九」のソリストとして出演。2002年、2005年 2009年(大阪)2007年(パリ)にソロリサイタルを開催。第3回KOBE国際音楽コンクール特別賞、第37回なにわ芸術祭新人賞、第30回フランス音楽コンクール第2位、第18回摂津音楽祭奨励賞を受賞。金丸七郎、坂口茉里、奈良有規、奈良ゆみ、岡原慎也、Anne-Marie RODDE、Volker Haller各氏に師事。現在、京都女子大学、プール学院高等学校非常勤講師。日本ドイツリート協会、関西二期会会員。GAIB!!!!メンバー。
●増渕弥生(ドラベッラ)
増渕弥生 大阪音楽大学声楽専攻卒業、同大学専攻科修了、京都市立芸術大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。ドイツ歌曲のコンサートや宗教曲のソリスト、声楽アンサンブルなどの活動を行う。オペラでは、滋賀県立びわこホールビエンナーレオペラ「ミニヨン」フレデリック、ザ・カレッジオペラハウスサマーオペラシリーズ「ドン・ジョヴァンニ」ドンナ・エルヴィラ、関西二期会室内オペラ「ザネット」ザネット役で出演。ブルクハルト国際音楽コンクール第3位。関西二期会準会員。
●楠永陽子(デスピーナ)
楠永陽子 大阪音楽大学音楽学部声楽学科卒業。同専攻科修了。第10回和歌山音楽コンクール大学生の部第1位。第14回和歌山音楽コンクール一般の部第3位(1位なし)。大阪国際音楽コンクール入賞。在学中、堺市新人演奏会、学生選抜オペラ、堺シティオペラX’masコンサート等に出演。卒業後、堺シティオペラフレッシュコンサート、スプリングコンサート、泉の森フレッシュコンサート、いずみホールでのモーツァルト管弦楽団記念コンサート、帝国ホテル大阪・チャペルコンサート、ヒルトンホテル・トワイライトコンサート、ラブリーホール・ロビーコンサート、ラブリーホール合唱団演奏会・メンデルスゾーン「エリヤ」、シルフィーハーモニー・コンサート等、幅広いジャンルの曲をレパートリーとし、数多くのコンサートに出演。オペラでは、2005年河内長野マイタウンオペラ及び2008年大阪音楽大学カレッジオペラハウス・サマーオペラ「ドン・ジョヴァンニ」ヅェルリーナ、を初め「フィガロの結婚」スザンナ、バルバリーナ、「魔笛」パパゲーナ、「ラ・ボエーム」ムゼッタ、「愛の妙薬」アディーナ、「カルメン」ミカエラ、フラスキータ、「アマールと夜の訪問者」アマール、「リータ」リータ、「スザンナの秘密」スザンナ、「秘密の結婚」エリゼッタ 、「電話」ルーシー、「ドン・カルロ」テバルト、「ジャンニ・スキッキ」ラ・チェスカ、「修道女アンジェリカ」看護修道女役等に出演。オペレッタでは、「こうもり」アデーレ、「メリーウィドウ」ヴァランシェンヌで出演。また、2006年10月、新国立劇場デビューを「フィガロの結婚」スザンナ役で果たし、好評を博す。さらに、女声アンサンブルグループ「ピュアエンジェル」及び「フリューゲル」のメンバーとしても広く活動している。現在、オペラハウス合唱団準団員。安則雄馬・和子の両氏に師事。
●田中良和(フェルランド)
田中良和 大阪音楽大学卒業後、同大学音楽専攻科及び大学院歌曲研究室修了。大学在学中より、マリオ・コシック指揮ドヴォルザーク室内オーケストラ来日公演においてソリストを務める他、山下一史指揮オペラハウス管弦楽団との公演や、プラハ・スークホールで行われた室内楽演奏会等に出演。これまでに、モーツァルトやドニゼッティのオペラ作品に出演する他、コンサート歌手として、バッハのカンタータ作品、ハイドン「ハルモニーミサ」、モーツァルト「戴冠ミサ」、サリエリ「レクイエム」(日本初演)、シューベルト「ト長調ミサ」、ビイェルクルンド「アヴェ・レジーナ」他、バロックから現代まで幅広い時代の作品でソリストを務めており、日本各地への客演も多い。また日本音楽の演奏にも積極的に取り組み、マレーシア、インド、スロヴァキア他海外公演にも多数出演している。この他、合唱指揮者、講師としての活動も多い。
●福嶋勲(グリエルモ)
福嶋勲 大阪音楽大学卒業。和歌山音楽コンクール第一位、全日本学生音楽コンクール第二位、日本クラシック音楽コンクール第二位(一位なし)、摂津音楽祭奨励賞、神戸新人音楽賞優秀賞、新・波の会日本歌曲コンクール第一位、併せて四家文子賞を受賞。文化庁新人育成事業オペラ「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵をはじめ、「蝶々夫人」ゴロー、ヤマドリ、「ヘンゼルとグレーテル」父親、「ディドとエネアス」エネアス、「オルフェオとエウリディーチェ」オルフェオ、「人買太郎兵衛」太郎兵衛、「婚約手形」スルック、「愛の妙薬」ベルコーレ、「電話」ベン、「ナクソス島のアリアドネ」下僕、「サンドリヨン」「ジャンニスキッキ」等のオペラに出演する他、「英雄達のクライマックス」「鬼打ち猿丸」「幻色道成寺」等の創作オペラにも多く出演する。また、ベートーヴェン「第九」、モーツァルト「レクイエム」「冠ミサ」、フォーレ「レクイエム」、ペルト「ベルリンミサ」等の宗教曲や合唱曲のバリトンソロとしても多く出演する。関西二期会、田辺ゾリステン、日本歌曲振興会各会員。現在、神戸市混声合唱団団員、常翔啓光学園高等学校、大阪夕陽丘学園高等学校勤務。
●鹿又透(ドン・アルフォンソ・公演監督・演出・舞台デザイン)
鹿又透 国立音楽大学声楽科首席卒業、矢田部賞受賞。同大学院修了。二期会オペラスタジオ修了、優秀賞受賞。文化庁オペラ研修所修了、文化庁在外派遣研修員としてイタリア・ミラノに留学。留学中イタリア各地でコンサートに出演、好評を博す。オペラにおいては、モーツァルトの四大オペラを始め、イタリアオペラから日本オペラに至るまで、幅広いレパートリーを持っている。新国立劇場、東急Bunkamuraオペラ劇場、エディンバラ国際フェスティバル、日生劇場、その他、日本各地の公演に出演。また、小澤征爾オペラプロジェクト、第1回《フィガロの結婚》で伯爵役を演じ、小澤氏に認められ、推薦により2年連続で出演した。コンサートや宗教曲のソリストとしても、東京のみならず各地で活躍する他、後進の指導にも力を注ぎ、多方面で信頼を得ている。最近では、NHKニューイヤー・オペラコンサート、二期会本公演《仮面舞踏会》《椿姫》《オテロ》等に出演、町田シティオペラにおいては、《フィガロの結婚》《ラ・ボェーム》《ドン・ジョヴァンニ》の公演監督として、公演を成功に導いた。2010年11月には第9回カノラ芸術祭 創作オペラ《御柱》(長野県岡谷市)にタケイ役で、2011年5月には二期会本公演《フィガロの結婚》(東京文化会館)伯爵役で出演予定。現在、二期会会員、昭和音楽大学講師、NPO法人町田市芸術協会理事、町田シティオペラ協会理事長。
町田シティオペラ協会ホームページはこちら>>
●中村貴志(指揮・編曲)
中村貴志 ルネサンスから現代にまで至る、あらゆる声楽作品に精通し、音楽史的、音楽学的造詣が深い。今までに京都フィルハーモニー室内合奏団、セントラル愛知交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、愛知室内オーケストラ、ベートーヴェン・オーケストラ・ボン(ドイツ)をはじめとするプロ・オーケストラを指揮した他、アマチュア・オーケストラや合唱団を多数指揮。また、若杉弘、井上道義、手塚幸紀、円光寺雅彦、大友直人、堀俊輔、畑儀文、現田茂夫、牧村邦彦、小松長生、寺岡清高、齊藤一郎の各氏の下、オーケストラ・アンサンブル金沢、京都市交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、大阪シンフォニカー交響楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団、大阪国際フェスティバル、関西歌劇団他多数で合唱指揮を担当。その手腕は高く評価されている。2009年にはTANIMURA CLASSICにおいて千住明指揮の下、谷村新司のバック・コーラスの合唱指揮を務めた。また、日本のゴスペルシンガーの第一人者、亀淵友香のバック・コーラスを指揮。クラシックに留まらない、幅広い活動を見せている。オペラにおいてはプッチーニ『ラ・ボエーム』『修道女アンジェリカ』、ドニゼッティ『愛の妙薬』、J.シュトラウス『こうもり』、ヴェルディ『オテッロ』、レハール『メリー・ウィドウ』、モーツァルト『魔笛』の合唱指揮を担当。また2006年4月にフンパーディンク『ヘンゼルとグレーテル』でオペラ指揮デビュー後、パーセル『ディドとエネアス』、ビゼー『カルメン』、ヴェルディ『椿姫』を指揮。海外においては、2004年に“スコラ カントールム ナゴヤ”とともにドイツに渡り、ボンの由緒あるボン・シュティフツ教会にてボン・シュティフツ教会合唱団とベートーヴェン・オーケストラ・ボンと共演して全てモーツァルトによるコンサートに出演した他、ゾーリンゲンでもコンサートを行った。また、2008年に再度ドイツに渡り、ボン・シュティフツ教会でのコンサートに出演。“スコラ カントールム ナゴヤ”単独ステージの『土の歌』(大木惇夫作詞・佐藤眞作曲)と、ボン・シュティフツ教会合唱団とベートーヴェン・オーケストラ・ボンと共演してのハイドン作曲『ハルモニーミサ』を指揮し、好評を博した。2009年にはスイスのジュネーヴでアンサンブル・TAIYO・ジュネーヴとハルモニア・アンサンブル・TAIYO・オオサカのコンサートを指揮。当地の一流ソリストとも共演して、好評を博した。現在、混声合唱団“スコラ カントールム ナゴヤ”常任指揮者、混声合唱団“Vox MEA”トレーナー、“名古屋大学グリーンハーモニー”ヴォイストレーナー、“かがり女性コーラス”指揮者、“女声合唱団カリス”指揮者、室内オーケストラ“アンサンブル コスモリバティ”指揮者を務める。
中村貴志ブログ「音楽の日々」
 
   
チケット販売所
●ラブリーホール・サービスカウンター
(チケット予約専用テレフォン)
0721-56-6100
0721-56-9633 【10:00〜21:00】 一般発売初日は14:00〜受付開始
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